2019-11-02 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:10月28日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.1%高と小幅に反発した。週初は米中通商協議の進展期待による買いが先行。4中全会に合わせて新たな景気刺激策が発表されるとの期待も高まり続伸スタートとなった。その後、11月中旬に開催が見込まれる両国の首脳会談までに合意文書の作成が間に合わない可能性があると報じられ、31日まで3日続落と軟調に推移。10月の製造業PMIは国家統計局と財新でまちまちの結果となり、相場も一進一退の展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月28日 [月] 2980.05 +0.9% +0.9% +19.5%
10月29日 [火] 2954.10 -0.9% 0.0% +18.5%
10月30日 [水] 2939.32 -0.5% -0.5% +17.9%
10月31日 [木] 2929.06 -0.3% -0.9% +17.4%
11月01日 [金] 2958.20 +1.0% +0.1% +18.6%