2019-10-30 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き: 続落スタート、米中協議の不透明感などが重し
30日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。米中貿易協議を巡る不透明感が高まっていることに加え、中国共産党の重要会議や米連邦公開市場委員会(FOMC)といった重要イベントが意識されるなか、積極的な買いが入りづらい展開となっている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.45%安の2940.80ポイントで推移。セクター別ではソフトウエアや通信の下げが目立つほか、電子部品、貴金属などが軟調。半面、保険が全面高となっている。