2019-10-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反落スタート、米中重要イベントの内容を注視
29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落して始まった。31日まで開催される中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議(4中全会)で打ち出される経済政策や、きょうから開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の動きなどを控え、様子見ムードが強い。
指数は日本時間午前10時54分現在、前営業日比0.35%安の2969.70ポイントで推移している。セクター別では電子デバイスや通信キャリアなどが売られている半面、文化・メディアなどが買われている。