2019-10-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:10月14日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.2%安と反落した。米中閣僚級通商協議での部分合意を好感し、週明け14日はほぼ全面高の展開。上海総合指数は5日続伸し、節目の3000ポイント台を回復した。その後、米下院が「香港人権法案」を可決したことに対して中国側が対抗措置を取ると発表するなど再び米中対立激化が激化。IMFが中国の成長率見通しを引き下げたほか、弱いGDPの発表を受けて景気減速懸念が高まり、上海総合指数は再び3000ポイントを割り込む水準での展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月14日 [月] 3007.88 +1.2% +1.2% +20.6%
10月15日 [火] 2991.05 -0.6% +0.6% +19.9%
10月16日 [水] 2978.71 -0.4% +0.2% +19.4%
10月17日 [木] 2977.33 0.0% +0.1% +19.4%
10月18日 [金] 2938.14 -1.3% -1.2% +17.8%