2019-10-18 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:小幅続伸スタート、中国GDPなどの発表を前に様子見
18日の香港市場でハンセン指数が小幅続伸で寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。日本時間の11時に予定されている7−9月国内総生産(GDP)、9月鉱工業生産・小売売上高、1−9月期固定資産投資など主要経済指標の発表を前に様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.19%高の26900.58ポイントで推移。個別では、マカオカジノの銀河娯楽(
00027)、サンズ・チャイナ(
01928)、台湾系食品メーカーの中国旺旺(
00151)が高い。半面、九龍倉置業地産(
01997)、信和置業(
00083)など香港地場系銘柄の一角が反落している。