2019-10-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、あすの7−9月期GDP発表を前に様子見気分
17日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。小高く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。7−9月期国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表をあすに控え、様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.06%高の2980.45ポイントで推移。セクター別では、造船、港湾・海運、公共事業などが高い。半面、保険、銀行が売られ、相場の重荷となっている。