2019-10-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、節目の3000ポイント回復
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後に上げ幅を広げ、節目の3000ポイントを上回った。中国の景気減速を示す経済指標が相次ぐ一方、政府が景気刺激策を打ち出すとの思惑買いが入りやすくなっている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.52%高の3006.51ポイントで推移。セクター別では、金融株が全面高となっているほか、通信、ソフトウエア、不動産などが堅調。半面、前日大きく上昇した酒造が売られている。