2019-09-28 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月23日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.5%安と続落した。米中貿易問題を巡り先行き不透明感が高まり、相場の重しとなった。前週行われた次官級協議で交渉が難航したとの見方が伝わるなか、上海総合指数は節目の3000ポイントを割り込むなど週初から軟調なスタート。閣僚級協議が再来週にワシントンで開かれることが伝わると買い戻しが入ったが、3000ポイント付近では上値の重さが目立った。その後も貿易問題を巡る状況は二転三転し、相場も神経質に反応する展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月23日 [月] 2977.08 -1.0% -1.0% +19.4%
09月24日 [火] 2985.34 +0.3% -0.7% +19.7%
09月25日 [水] 2955.43 -1.0% -1.7% +18.5%
09月26日 [木] 2929.09 -0.9% -2.6% +17.5%
09月27日 [金] 2932.17 +0.1% -2.5% +17.6%