2019-09-19 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:小動き、中国の金融緩和期待も様子見気分
19日の本土市場で上海総合指数は小幅続伸して寄り付いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利下げを受けて、中国も金融緩和の余地が広がったとの見方が出ている。もっとも、当局の対応を見極めたい気分が漂い、指数は総じて小高い水準でもみ合っている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.02%高の2986.29ポイントで推移している。セクター別では、造船や観光、輸送用設備などが高い。半面、産金、石油、酒造、通信が売られている。