2019-09-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月9日週の回顧
本土市場は13日が中秋節で休場のため4日間の取引。上海総合指数は4日間で1.1%高と続伸した。週初は中国人民銀行が前週末に預金準備率引き下げを発表したことを好感して続伸スタート。上海総合指数は9日に約2カ月ぶりに終値で節目の3000ポイント台を回復した。弱い物価統計の発表などを受けて10−11日と続落したが、3000ポイント付近では底堅く推移。12日には対中制裁関税引き上げ日の先送りを受けて米中対立緩和への期待からリスクオン姿勢が強まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月09日 [月] 3024.74 +0.8% +0.8% +21.3%
09月10日 [火] 3021.20 -0.1% +0.7% +21.1%
09月11日 [水] 3008.81 -0.4% +0.3% +20.6%
09月12日 [木] 3031.24 +0.7% +1.1% +21.5%
09月13日 [金] 3031.24 +0.7% +1.1% +21.5%