2019-08-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:8月19日週の回顧
本土市場では上海総合指数は週間で2.6%高と続伸した。中国人民銀行が17日、企業の借り入れ負担軽減に向けた金利制度の改革を発表。実質的な利下げを好感した買いで週初の19日は大幅に4日続伸してスタート。翌20日は実質利下げにより利ざやが縮小する金融株などが売られて反落したが、その後はおおむね堅調に推移。ただ、米中貿易摩擦を巡る警戒感がくすぶる中、節目の2900ポイント付近では上値が重く、終値ではこの水準を上回ることなく終えた。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月19日 [月] 2883.10 +2.1% +2.1% +15.6%
08月20日 [火] 2880.00 -0.1% +2.0% +15.5%
08月21日 [水] 2880.33 +0.0% +2.0% +15.5%
08月22日 [木] 2883.44 +0.1% +2.1% +15.6%
08月23日 [金] 2897.43 +0.5% +2.6% +16.2%