2019-08-08 |
香港/投資判断/食品・飲料 |
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日清食品の強気判断を維持=野村
野村インターナショナルは最新リポートで、日清食品HDの香港・中国事業子会社、日清食品(
01475)の投資判断を「買い」、目標株価を6.4HKドルに維持した。前日に2019年6月中間決算で純利益が前年同期に比べ大幅に増加するとの見通しを発表。通期の増収目標(前年比7%増)を達成することができるとの見方を示した。『経済通』が8日伝えた。
野村は、日清食品の親会社が発表した業績で19年4−6月期の中国地域での売上高が前年同期比で4.4%増加したことに言及。香港での事業もプラス成長したとし、要因としてハイエンド商品の拡大などを挙げた。
日清食品の株価は日本時間午後3時58分現在、前日比1.53%安の5.81HKドルで推移している。