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指数: 15分ディレイ
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■広州汽車集団(02238):15日大引け後、2017年12月本決算(中国会計基準)の純利益が前年比で55−85%増えるようだと発表した。営業外損益を除けば55−75%増益となる。
■中国宏橋(01378):16日に株式取引を再開する。同日朝方、既存株式の売り出しと第三者割当増資を組み合わせた「先旧後新」方式の増資を通じ、正味で最大62億HKドルを調達すると発表した。 ■広発証券(01776):15日大引け後、2017年12月本決算の速報値を発表した。営業収益は前年比3.9%増の215億1900万元、純利益は同7.0%増の85億9300万元。 |
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16日の香港市場は買いが先行か。前日のハンセン指数は短期的な過熱感と中国本土の株安が嫌気されて15営業日ぶりに反落したものの、上海総合指数は心理的節目の3400ポイントを守って終えた上、香港に重複上場する銀行株や保険株は総じて上昇した。上海市場が一段と下落して香港市場に売りが波及するリスクは限定的だろう。相場の先高観は根強く、ハンセン指数が過去最高値を更新して32000ポイントを目指すとみる向きが多い。
米ドル安も投資家心理の支えとなろう。主要通貨に対する米ドルの強さを示すドルインデックスは足元で90に接近し、2015年1月以来約3年ぶりの低水準にある。資金が米国から新興国市場へ流出する圧力は高い。また、相互取引制度を通じた本土投資家による香港株取引は買い越しが続いている。 もっとも、買い一巡後は様子見気分が強まる可能性がある。15日の米国はキング牧師誕生日の祝日のため、金融市場が休場だった。18日には中国が2017年10−12月期実質国内総生産(GDP)と、鉱工業生産など12月の主要経済統計を発表する。 |
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※NY市場はキング牧師誕生記念日のため休場。 |
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