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指数: 15分ディレイ
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比2.59%安の174.64米ドルと5営業日ぶりに反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.35%安の232.73米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):174.64米ドル(-2.59%) ■百度(BIDU):232.73米ドル(-0.35%) ■シートリップ(CTRP):43.34米ドル(+0.42%) ■JDドット・コム(JD):38.56米ドル(+0.26%) ■ウェイボー(WB):101.69米ドル(-2.22%) ■ネットイース(NTES):344.52米ドル(-0.07%) ■モモ(MOMO):24.75米ドル(-0.08%) ■レンレン(RENN):10.18米ドル(+3.25%) ■新浪(SINA):98.20米ドル(-1.40%) ■捜狐(SOHU):44.58米ドル(-2.79%) ■チーター・モバイル(CMCM):11.20米ドル(-2.35%) |
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12日のNY株式相場はおおむね堅調。通信や金融株が買われ、ダウ平均とS&P500が3日連続で史上最高値を更新。一方、ハイテク株が総じて軟調となりナスダック総合が反落した。ダウ平均採用銘柄は金利上昇を好感したゴールドマン・サックスが3.02%高、増配やアナリストの目標株価引き上げが好感されたボーイングも2.39%高となり、2銘柄でダウ平均を約99米ドル押し上げた。ダウ平均は一時166.94米ドル高まで上値を伸ばし、118.77米ドル高(+0.49%)で終了。S&P500も0.15%高となりともに4日続伸。ナスダック総合は0.19%安となり5日ぶりに反落した。
取引時間前に発表された米11月NFIB中小企業楽観度指数が前月を大幅に上回る強い結果となったほか、米11月生産者物価(PPI)も前年比+3.1%となり前月の+2.8%や市場予想の+2.9%を上回った。強い経済指標を受けて、米10年債利回りは前日の2.385%から2.401%に上昇。ゴールドマン・サックス(+3.02%)、バンク・オブ・アメリカ(+1.31%)、JPモルガン・チェース(+1.16%)など利ざや拡大による収益向上が期待される金融株が軒並み高となった。S&P500のセクター別では通信サービスが2.80%高と11業種中上昇率トップ。AT&T(+3.25%)、ベライゾン(+2.60%)が大幅高となり業種指数を押し上げた。 海外市況 |
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