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指数: 15分ディレイ
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■超大現代農業(00682):2016年12月中間決算は純損益が前年同期の7億6000万元の黒字から17億4300万元の赤字に転落。売上高は前年同期比24.9%減の5億2000万元。
■東江環保(00895):2016年12月本決算で売上高が前年比8.7%増の26億1100万元、純利益が同51.3%増の5億300万元となる見通しを発表。子会社の売却益や工業固体廃棄物の無害化処理の増加、各地方のごみ処理業務のシェア拡大などが寄与した。 ■銀河娯楽(00027):きょう2016年12月本決算を発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は、売上高が517億6200万HKドル、純利益が59億6700万HKドル。 |
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28日の香港市場は軟調な値動きか。前日のNY市場はダウ平均がおよそ30年ぶりの12営業日続伸となったものの、トランプ米大統領の初めての議会演説を控えて上値は重かった。減税やインフラ投資などの経済政策で具体策を示せるかが注目されており、結果を見極めたい様子見気分が香港市場でも強まると予想する。中国ではあす1日に2月製造業購買担当景気指数(PMI)が発表される予定。米中イベントを前にリスク回避の慎重ムードが広がる可能性がある。
ただ、下値は限定的か。中国の全国人民代表大会(全人代)を3月上旬に控え、根強い政策期待が相場を下支えよう。ハンセン指数は前日まで3営業日続落し、心理的節目の24000ポイントを割り込んでいる。値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しの動きも期待できる。個別銘柄の決算や業績見通しを手掛かりとする売買が引き続き活発となろう。27日はハンセン指数構成銘柄の銀河娯楽(00027)、新鴻基地産(00016)が2016年12月本決算を発表する。 27日の香港株の米国預託証券(ADR)は、銀行大手のHSBC(00005)、中国建設銀行(00939)、アップル関連株の瑞声科技(02018)、パソコン大手のレノボグループ(00992)が香港終値を下回って引けた。半面、アジア生保のAIAグループ(01299)、香港不動産株の新世界発展(00017)、通信キャリアのチャイナ・モバイル(00941)が香港終値を上回った。 |
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