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指数: 15分ディレイ
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■テンセント(00700):21日大引け後発表した2017年12月本決算は純利益が前年比74.0%増の715億1000万元となり、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の651億4100万元を上回った。売上高は56.5%増の2377億6000万元。
■キングソフト(03888):21日大引け後発表した2017年12月本決算は純利益が32億200万元(前年は2億7100万元の赤字)となり、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の10億4900万元を大きく上回った。売上高(継続事業のみ)は前年比35.2%増の51億8100万元。 ■中国人寿保険(02628):2017年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は純利益が318億1100万元、EPSが1.14元。 |
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22日の香港市場は神経質な展開か。決算発表が本格化するなか、個別銘柄の業績を手掛かりに売りと買いが交錯すると予想する。前日大引け後に中国IT大手のテンセント(00700)が発表した2017年10−12月期決算はほぼ市場予想と一致したものの、スマートフォン用ゲームの収入が前四半期を7%下回り、データ公表を始めた2015年1−3月期以降で初めて減少した。時価総額が大きいテンセントが下げれば、ハンセン指数の重荷となる。
きょうはハンセン指数構成銘柄のペトロチャイナ(00857)、チャイナ・モバイル(00941)、中国人寿保険(02628)が17年12月本決算を発表する。21日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセントや中国携帯通信最大手のチャイナ・モバイルが香港終値を下回った一方で、生保大手の中国人寿保険、欧州金融大手のHSBC(00005)、中国石油メジャーのCNOOC(00883)などが上回って引けた。同日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって反落した。 米金利が相場に与える影響も大きい。米連邦準備理事会(FRB)は注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに政策金利の0.25%引き上げを決定。利ざや拡大と投資収益増加が期待できる銀行・保険株の買い材料となろう。半面、2019年の利上げ見通しはこれまでの年2回から年3回に引き上げられており、ハイテク株や不動産株の売りにつながる可能性がある。また、外為市場では主要通貨に対する米ドル相場が落ち着く一方で香港ドルが下げ止まらず、資金流出が警戒されそうだ。 |
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香港証券取引所は21日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 70億2739万HKドル 買い代金 35億1686万HKドル 売り代金 35億1053万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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