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指数: 15分ディレイ
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11日の香港市場でハンセン指数は続伸でスタートした後、プラス圏で小動き。指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.47%高の22852.40ポイントで推移している。中国の経済指標の改善や新興国から米国への資金還流懸念の後退が引き続き地合いを支える一方、ハンセン指数がこれまでの4連騰で約1カ月ぶりの高値水準にあるだけに利益確定売りが警戒されている。トランプ次期米大統領による当選後初の公式会見を控え、内容を見極めたいという投資家も多い。個別では、NY市場でハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が4日連続で過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、IT大手のテンセント(00700)が続伸。中国海外発展(00688)や恒隆地産(00101)など不動産株が高い。半面、原油安を嫌気してシノペック(00386)など石油株が売られ、相場の重しとなった。前日に高かったホンコン・チャイナガス(00003)など香港公益株が反落。
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11日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落してスタートすると、マイナス圏での軟調な展開となっている。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.19%安の3155.68ポイントで推移。セクター別では原油相場の大幅続落を嫌気し、石油が売られ相場の重しになっている。化学肥料、航空なども安い。一方、鉄鋼、保険が買われている。
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11日の上海A株市場では日本時間午前10時41分現在、安徽高速道路(600012)が7.5%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2017/1/11 10:41 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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