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指数: 15分ディレイ
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■テンセント(00700):仏小売り大手のカルフールの中国現地法人がテンセンからの出資を受け入れると発表。双方は業務提携でも基本合意し、テンセントのデジタル技術を生かしたネット通販の来客獲得や、実店舗とオンラインでの小売業務の拡大を目指す。
■中海油田服務(02883):2017年12月本決算が約3300万元の黒字に転換する見通しを発表。前年は114億5600万元の赤字だった。 ■紫金鉱業集団(02899):2017年12月本決算で純利益が前年の18億4000万元から15億7000万−17億5000万元(85−95%)増加する見通しを発表。特別損益などを除いたコアベースの純利益は前年の9億9000万元から14億9000万−17億8000万元(150−180%)増加すると見込む。 |
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24日の香港市場は買い先行で始まるか。前日の香港市場では、ハンセン指数が6営業日連続で史上最高値を更新。世界的に投資家のリスクオン姿勢が根強いことに加え、米ドル相場の下落や米長期金利の低下を背景とした資金流入、相互取引制度を通じた本土投資家による香港株取引の大幅な買い越しが続くなか、指数は節目の33000ポイントを上抜く値動きが予想される。
もっとも、節目越え後は一服感から上値の重い展開も考えられる。中国本土市場では前日に上海総合指数が6営業日続伸して2年1カ月ぶりの高値を更新し、香港市場と同様に高値圏での利益確定売りが出やすい状況。また、週末に向けて、ECB定例理事会や米国の10−12月期GDP発表といった経済イベントが控えており、様子見ムードが広がる可能性がある。 前日の米NY市場では、S&P500とナスダック総合が3営業日続伸して史上最高値を更新した一方、ダウ平均が小幅に反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は欧州金融大手のHSBC(00005)やアジア生保大手のAIAグループ(01299)、中国IT大手のテンセント(00700)など時価総額が大きい銘柄が総じて香港終値を上回った。 |
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