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指数: 15分ディレイ
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12日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら11営業日続伸。前場終値は前日比0.10%高の3428.65ポイントだった。深セン成分指数は0.03%高の11467.26ポイントと小幅続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2682億6400万元。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合い。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの公開市場操作(オペ)で大量に資金供給したほか、一部地方都市が不動産引き締め策を緩和したことから、景気拡大への思惑買いが入って相場を支えた。ただ、指数は2017年11月22日以来ほぼ1カ月半ぶりの高値圏にあるだけに、利益確定売りが出やすい状況。指数がマイナス圏に沈む場面も目立ち、方向感は乏しい。午前に中国税関総署が発表した12月の貿易統計は、輸出と輸入の伸び率がともに前月から減速し、投資家心理を冷やしたもよう。セクター別では、不動産や鉄鋼、証券が買われた半面、ソフトウエア国産化や次世代通信規格「5G」、軍需の関連が売られた。 上海B株指数は0.14%高の345.64ポイントと4日ぶりに反発。深センB株指数は0.12%安の1203.03ポイントと続落した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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