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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.21%高の3372.94ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3245億6100万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた。序盤は3360ポイント付近を底値にもみ合いが続いたが、前場中盤からプラス圏に浮上。その後、一時マイナス圏まで下げる場面もみられたが、香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が増えるなか、前引けにかけて再び上げ幅を拡大した。 セクター別では朝方軟調だった保険や証券、銀行が全面高。米連邦準備理事会(FRB)が20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で10月からの保有資産の圧縮開始を決めたことが材料視されているもよう。通信や建材、石油なども買われている。半面、前日買われた非鉄金属が安い。産金、石炭、不動産もさえない。 上海B株指数は0.21%高の359.88ポイント、深センB株指数は0.11%高の1187.64ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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