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指数: 15分ディレイ
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■アンガン・スチール(00347):18日大引け後、2017年1−3月期決算を発表した。売上高は前年同期比11.1%増の215億1300万元、純利益は48.7%増の15億9000万元。
■六福集団(00590):1−3月期(第4四半期)の既存店売上高が前年同期比16%増加した。伸び率は17年10−12月期の1%から大幅に加速。 ■中国広核電力(01816):1−3月の原子力発電の電力販売量が前年同期比15.5%増の3万4000ギガワット時(GWh)に達した。3月末時点で建設中の原発は8基。 |
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19日の香港市場は強弱材料が入り交じるなか、神経質な展開か。米国と中国の通商摩擦の深刻化が嫌気される半面、中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き下げや手掛かりに、割安感がある銘柄が引き続き物色されそうだ。前日のハンセン指数は節目の30000ポイントを割り込む水準で買い戻しが入り、5営業日ぶりに反発して終えた。きょうも同水準が下値のめどとして意識されると予想する。
貿易を巡る米中間の制裁の応酬は、引き続き投資家心理の悪化要因となるだろう。米商務省は17日、中国産の鉄鋼製車輪を対象に、不当廉売(ダンピング)や不当な補助金の疑いで調査を開始したと発表した。さらに、中国から輸入するアルミニウム合金板について、最高113%の相殺関税の適用を仮決定した。一方、中国国家発展改革委員会の報道官は18日、米国が引き起こした貿易摩擦に対応し、中国はさまざまな対抗手段と政策を用意していると述べた。 18日の米株式市場は高安まちまち。ダウ平均が3営業日ぶりに反落したものの、S&P500とナスダック総合は小幅ながら上昇し、3営業日続伸となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型金融株のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国建設銀行(00939)、中国IT大手のテンセント(00700)、中国石油メジャーのCNOOC(00883)などが香港終値を上回って引けた。一方、NY市場で原油先物相場が続伸。同日午後の時間外取引で、2014年12月2日以来およそ3年4カ月ぶりの高値を付けた。香港市場でも原油高を受けて関連銘柄に買いが入り、相場を下支えする要因となろう。 |
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比2.23%高の182.68米ドルと3日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.88%高の237.75米ドルと3日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):182.68米ドル(+2.23%) ■百度(BIDU):237.75米ドル(+0.88%) ■シートリップ(CTRP):43.34米ドル(+1.21%) ■JDドット・コム(JD):40.18米ドル(-0.22%) ■ウェイボー(WB):118.38米ドル(-1.66%) ■ネットイース(NTES):277.22米ドル(-0.35%) ■モモ(MOMO):35.45米ドル(+0.08%) ■レンレン(RENN):10.10米ドル(-1.94%) ■新浪(SINA):94.79米ドル(-1.53%) ■捜狐(SOHU):34.37米ドル(+0.61%) ■チーター・モバイル(CMCM):12.25米ドル(-1.21%) |
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