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指数: 15分ディレイ
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24日の香港市場はもみ合う展開か。前日に急落した後とあって、自律反発が期待される一方、指数が依然として約10年ぶりの高値圏にあるだけに、投資家の慎重な姿勢は続くと予想する。年末を控えて資金のひっ迫が意識される中、短期的には調整相場に入るとの見方が浮上している。23日に米国市場が感謝祭で休場だったため、手掛かり難も相場を重くしそうだ。
きょうの本土市場の動向が焦点になる。当局による金融管理・監督の強化などを嫌気し、前日の本土市場で上海総合指数が2.3%の大幅安となり、香港市場にも売りが波及した。本土市場で軟調な動きが続けば、香港市場も下値を試す可能性がある。なお、本土から相互取引を通じた香港株の売買は前日の買越額が9億3000万HKドルにとどまり、ここ1カ月でもっとも低い水準となった。うち上海市場経由は1億1000万HKドルの売り越し。南向き資金の利益確定売りが続けば、相場の押し下げ要因になる。 |
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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(上海コネクト・サウスバウンド)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 109億8502万HKドル 買い代金 54億3877万HKドル 売り代金 55億4625万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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※NY市場は休日のため休場 |
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