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上海国際機場(600009)は17日、同社が運営する浦東国際空港の2017年5月の利用者数が前年同月比7.4%増の578万4400人だったと発表した。うち、国際路線が同2.2%増の226万400人だった。貨物取扱量は15.0%増の32万3000トン。一方、航空機の発着回数は4.5%増の4万1700回。うち、国際路線が3.3%増の1万5900回だった。
上海国際機場は上海の空の玄関口である浦東国際空港を運営。空港ターミナルビルの管理運営、旅客・貨物処理サービスなどの航空関連業務のほか、テナント、広告、施設や設備のリースなど非航空関連業務を手掛ける。 |
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 6月19日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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週明け19日前場の香港株式市場でハンセン指数は続伸。前場終値は前営業日比0.94%高の25868.02ポイントだった。H株指数は1.37%高の10527.48ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で349億1900万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付き、序盤に上げ幅を拡大。一時は上昇率が1%を超えた。米MSCIがA株を「新興国株指数」に採用するとの期待から上海総合指数が次第に上げ幅を広げると、香港市場でも関連銘柄に買いが入った。中国当局による金融監督の強化に対する過度の懸念が後退し、地合いは改善している。もっとも、ハンセン指数は10日移動平均(前引け時点で25856.05ポイント)を超える水準では上値が伸び悩んだ。 AIAグループ(01299)や中国建設銀行(00939)など大型金融株が総じて買われ、相場を押し上げた。個別では、香港証券取引所(00388)が大きく反発。特殊な統治構造のニューエコノミー企業の上場を認める「創新板」の新設案を16日に公表し、買いを集めている。前週末に下げたテンセント(00700)は反発。恒安国際集団(01044)は中国国際金融による「買い」判断を受けて大幅に続伸した。半面、チャイナ・モバイル(00941)と百麗国際(01880)が反落して相場の重荷となった。レノボグループ(00992)が安い。 |
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