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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で上海総合指数は、反落して始まると軟調な値動きが続いている。指数は午前10時43分現在、前日比0.31%安の3269.12ポイントで推移。セクター別では、軍事関連や造船、IT・ソフトウエア、酒造、鉄鋼などが売られる一方、銀行、医薬関連、アパレルなどの一角が買われている。
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20日の香港市場でハンセン指数は反落スタート。寄り付きで下値抵抗として意識されている50日移動平均(19日大引け時点で31390.04ポイント)を割り込んだ。会員情報の不正利用が発覚したフェイスブック株の急落をきっかけに前日のNY市場が大幅に下落したことを嫌気。20−21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、投資家は慎重な姿勢を強めている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.60%安の31323.34ポイントで推移している。個別では、アジア生保のAIAグループ(01299)、本土金融株の中国建設銀行(00939)、中国平安保険(02318)、IT大手のテンセント(00700)など主力株が総じて軟調。本土不動産の華潤置地(01109)、石炭大手の中国神華能源(01088)が続落した。パソコン世界大手のレノボグループ(00992)が安い。半面、中銀香港(02388)、東亜銀行(00023)など香港銀行の一角がしっかり。 |
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20日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、上海環境集団(601200)が7.46%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/3/20 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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