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指数: 15分ディレイ
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■周大福珠宝(01929):2018年4−6月期の既存店売上高は、中国本土が前年同期比4%増、香港・マカオが26%増だった。1−3月期に続き、消費マインドの改善と本土観光客の回復が香港・マカオの2桁成長の主因。
■アンガン・スチール(00347):2018年6月中間決算で純利益が前年同期比91.6%増の34億9200万元となる見通しを明らかにした。増益要因として、供給側構造改革の進展を背景に鋼材市場が上向き、業界全体の収益性が向上したことを挙げた。 ■中国広核電力(01816):広東省陽江市の陽江原子力発電所の5号機が試験運転を完了し、営業運転に向けた条件が整ったと発表した。今後、電力事業免許の取得手続きを進め、営業運転に移行する。 |
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13日の香港市場は買い先行か。前日のNY市場でダウ平均が大幅に反発したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合は約3週間ぶりに過去最高を更新した。米中貿易摩擦を巡り新たな悪材料が出ておらず、前日の中国本土市場が大幅に反発したこともあり、貿易戦争に対する過度な懸念が和らいだ。香港市場で米中株高が地合いの改善に繋がりそうだ。足元の調整を経て値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが続くと予想する。前日に相互取引を通じて本土から香港株を売買する「南向き」資金が41億HKドル超の買い越しとなり、安値拾いを狙った本土マネーの流入に対する期待も相場を支えよう。
ただ、通商問題を巡る先行き不透明感が根強い中、上値追いに投資家は依然として慎重な姿勢を崩さないだろう。市場では、29000ポイント付近が上値抵抗になるとの見方が出ている。また、きょうから週明けにかけて、中国の貿易統計や金融統計、4−6月国内総生産(GDP)など重要経済指標の発表が続く。内容を見極めたいとする投資家心理が相場を重くする可能性がある。 12日の香港株の米国預託証券(ADR)は欧州金融大手のHSBC(00005)、IT大手のテンセント(00700)、アジア生保大手のAIAグループ(01299)、通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(00941)などが香港終値を上回った。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約150ポイント上回る水準で寄り付くことになる。 |
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