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香港証券取引所は19日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 98億8538万HKドル 買い代金 43億2760万HKドル 売り代金 55億5778万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は19日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 235億2223万元 買い代金 107億3938万元 売り代金 127億8285万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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20日の香港市場は買い戻しが優勢も上値の重い展開か。前日のハンセン指数は4営業日続落し、節目の30000ポイントを下回った。ただ、4カ月ぶりの安値圏まで下落するとともに、この期間の下落幅が1600ポイントを超えているだけに、自律反発を狙った買いが入りやすい環境。中国本土市場でも上海総合指数が前日にほぼ2年ぶりの安値を付け、一旦は買い戻しの動きが広がる可能性がある。ただ、相場の重しとなっている米中貿易摩擦のエスカレートに対する警戒感は収まっておらず、上昇の勢いは限られそうだ。米メディアの報道によると、米ホワイトハウスの高官は19日、中国当局と複数回にわたって通商問題を巡る協議を行ったものの、進展は見られていないとの認識を示している。
19日のNY株式相場は主要3指数がそろって下落。トランプ米大統領が新たな対中制裁関税を米通商代表部(USTR)に指示したことで米中貿易摩擦の激化懸念が高まり、ダウ平均は2017年3月以来の6営業日続落となった。一方、同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、欧州金融大手のHSBC(00005)、アジア生保大手のAIAグループ(01299)、IT大手のテンセント(00700)、本土4大商業銀行の中国工商銀行(01398)など主力銘柄が総じて香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約170ポイント上回る水準で寄り付くことになる。 |
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