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指数: 15分ディレイ
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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■中遠海運港口(01199):2018年5月のコンテナ取扱量は、前年同月比11.2%増の835万3400TEU(20フィート標準コンテナ換算)だった。1−5月累計では前年同期比13.7%増の3908万6700TEU。
■敏実集団(00425):浙江省嘉興市にある100%子会社の部品工場で17日午後、火災が発生したことを明らかにした。当日夜に鎮火。生産ライン2本と工場建屋の一部が損壊したため、稼働を一時停止した。稼働停止の間、受注分はほかの生産施設で対応するとした。 ■龍源電力(00916):中国本土で15日、元金総額10億元の短期社債を発行したと発表した。期間は60日、表面利率は3.80%。調達資金は銀行融資の返済に充て、債務構成の改善を図る方針。 |
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連休明け19日の香港市場は売り優勢で始まると予想する。米トランプ政権は15日、中国の知的財産権侵害に対する報復措置として、500億ドル相当の中国製品に25%の制裁関税を課すと表明。これを受け、中国政府は「同じ規模、同じ強さの報復関税を発動する」と応じた。さらに、トランプ大統領は18日、新たに2000億米ドル相当の輸入に10%の追加関税を検討するように米通商代表部に指示したと発表した。米中両国の貿易摩擦エスカレートへの警戒感が一段と高まるだろう。18日のダウ平均が5日続落したほか、前週末の本土市場が1年9カ月ぶり安値で終えたことも嫌気されそうだ。加えて、米金利引き上げ加速見通しを背景とした資金流出懸念も根強い。
もっとも、売り一巡後は底堅い展開か。ハンセン指数は連休入り前日までの3日続落で下げ幅が2.7%に達した後で、自律反発狙いの買いが入りやすい環境。値ごろ感の出た優良銘柄への買い戻しが下値を支えると予想する。 |
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