■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国南方航空、5月の旅客数は11％増
【香港】四川高速道路、5月の通行料収入は15％増
【香港】中国冶金科工、1−5月の受注額は17％増
【香港】安踏体育用品、GMTリサーチのリポートを否定
【香港】中国国際航空、5月の旅客数は8％増
【香港】華潤ガス、傘下企業が江蘇省の商業ビルを購入
【香港】加達控股、香港メインボードに28日上場へ
【香港】リパブリック・ヘルスケアの初値は0.65HKドル、公開価格比8.3％高
【香港】匯付天下の初値は6.98HKドル、公開価格比6.9％安
【香港】中国神華能源、5月の石炭販売量は4％増
【香港】膳源控股、株式公開買付の詳細を発表
【香港】中国東方航空、20億元の短期社債を発行
【香港】海信科龍電器、理財商品に1億元を投資
【香港】エン州煤業、豪子会社の重複上場報道で公告　「決定していない」
【香港】HSBC、ロンドン市場で344万株の自社株買い
【香港】北京首都国際機場、5月の利用者数は7％増
【中国】人民元の15日の中間レートは1米ドル＝6.4306元、前日比で0.535％元安
【中国】サンクン実業、17年度の配当が確定
【中国】上海外高橋集団、4億元のCPを発行
【中国】主要70都市の5月新築住宅価格、前月比上昇が3都市増加
【中国】華電重工、ガス燃焼型コージェネレーター2基受注

　15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開となっている。指数は午前10時44分現在、前日比0.17％安の3039.04ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や酒造の下落が目立つほか、旅行、鉄鋼などが軟調。半面、航空、石炭、証券などが買われている。なお、13日に取引を再開した中興通訊（000063）は3日連続でストップ安。

　15日の香港市場でハンセン指数は小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。トランプ米政権は中国の知的財産侵害に対する制裁関税の最終案をきょうにも発表するとみられ、米中貿易摩擦の激化が懸念されている半面、前日まで続落して約2週間ぶり安値を付けた後とあって、自律反発を狙った買いが相場を支えている。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比変わらずの30440.50ポイントで推移。個別では、医薬品メーカーの石薬集団（01093）、石油メジャーのペトロチャイナ（00857）、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技（02382）が買われる一方、食品関連の中国旺旺（00151）、中国蒙牛乳業（02319）、通信キャリアのチャイナ・モバイル（00941）がさえない。