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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所は11日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 81億5850万HKドル 買い代金 35億4134万HKドル 売り代金 46億1716万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は11日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 90億7238万元 買い代金 55億8993万元 売り代金 34億8245万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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14日の香港市場は前日の米株安の流れを引き継ぎ、売りが先行か。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が市場予想よりタカ派寄りだったことで、米金利の先高観が強まっており、新興国からの資金流出が警戒されそうだ。今回のFOMCでの利上げ幅は0.25%と市場予想通りだったが、会合参加者による年内の追加利上げ見通しの中央値は1回から2回へ上方修正された。年内の利上げ回数は従来の計3回から4回へ増えることになる。同日の米債券市場で、長期金利の指標となる米10年物国債利回りは一時3%を超えた。香港市場でも香港銀行間取引金利(HIBOR)の上昇基調が続くとの予測が広がった。
米中貿易摩擦の激化も懸念されている。米メディアは、トランプ米政権が中国からの輸入品への追加関税を早ければ15日に発動する見通しで、中国の反発は必至だと伝えた。トランプ米大統領は5月29日、中国の知的財産侵害に対する制裁関税の最終案を6月15日までに決定すると表明していたが、具体的な発動時期を明確にしていない。 13日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。本土系大型金融株の中国建設銀行(00939)と中国工商銀行(01398)、中国平安保険(02318)や、中国IT大手のテンセント(00700)がて香港終値を下回った半面、欧州金融大手のHSBC(00005)と子会社のハンセン銀行(00011)、中国携帯通信最大手のチャイナ・モバイル(00941)は上回って引けた。なお、中国の国家統計局がきょう午前、5月の鉱工業生産など主要経済統計を発表する。 |
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