マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
本土市場では上海総合指数が週間で1.6%安と5週ぶりに反落した。前週の米中通商交渉で両国が貿易戦争の回避で合意したことを好感し、週前半は上海総合指数が節目の3200ポイント台を回復するなど堅調な展開。中興通訊への制裁が緩和されるとの観測報道も追い風となった。ただ、トランプ米大統領が北朝鮮との首脳会談の延期を示唆したことや、中国との貿易交渉に不満を示したことなどが伝わると雲行きが一変。先行き不透明感から上海総合指数は25日まで3日続落し、3週ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来 05月21日 [月] 3213.84 +0.6% +0.6% -2.8% 05月22日 [火] 3214.35 +0.0% +0.7% -2.8% 05月23日 [水] 3168.96 -1.4% -0.8% -4.2% 05月24日 [木] 3154.65 -0.5% -1.2% -4.6% 05月25日 [金] 3141.30 -0.4% -1.6% -5.0% |
|
||
香港市場は22日が仏誕節で休場のため4日間の取引。ハンセン指数は4日間で1.5%安と続落した。ハンセン指数は週初の21日に続伸で始まったものの、その後は貿易摩擦への警戒感からや北朝鮮情勢を巡る不透明感から売り優勢の展開。特に休場明け23日は節目の31000ポイントを割り込み大幅安となった。相互取引制度を通じた香港株売買が売り越しとなったことも相場の重し。トランプ米大統領が北朝鮮との首脳会談の中止を発表したことを嫌気し、週末25日も下げて半月ぶりの安値を付けた。
終値 騰落率 週初来 年初来 05月21日 [月] 31234.35 +0.6% +0.6% +4.4% 05月22日 [火] 休場 05月23日 [水] 30665.64 -1.8% -1.2% +2.5% 05月24日 [木] 30760.41 +0.3% -0.9% +2.8% 05月25日 [金] 30588.04 -0.6% -1.5% +2.2% |
|
||
業種 引値 前日比(%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |