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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(滬)」(上海コネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 86億809万HKドル 買い代金 38億34万HKドル 売り代金 48億775万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 120億359万元 買い代金 64億799万元 売り代金 55億9560万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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24日の香港市場は前日の米株高の流れを引き継ぎ、買いが優勢か。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて米利上げペースが加速するとの観測が後退し、買い安心感を支えると予想する。米長期金利の低下も、香港市場からの資金流出への警戒感を和らげるだろう。ハンセン指数は前日、9日以来約2週間ぶりの安値で引けただけに、自律的反発を見込む買いが入りやすい状況だ。
米時間23日午後に公表された5月のFOMC議事要旨では、多くの参加者が6月の次回会合での利上げが適切との判断を示した。ただ、参加者の一部は物価上昇率が目標の2%を一時的に上回っても容認すると表明し、利上げに慎重な姿勢を表明した。 同日のNY株式場ではダウ平均など主要3指数がそろって反発した。債券市場でも長期金利の指標である10年物国債利回りが低下し、1週間ぶりに3%を割り込んだ。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、時価総額が大きい銘柄が総じて上昇。国際金融株のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)や、本土金融株の中国建設銀行(00939)と中国平安保険(02318)、中国IT大手テンセント(00700)などが香港終値を上回って引けた。 |
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