■午後0時までの記事一覧：

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【香港】HSBC、ロンドン市場で計404万株の自社株買い
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【中国】*ST上海普天郵通科技、29日から上場一時停止
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【中国】*ST吉林吉恩ニッケル業、上場廃止が決定
【中国】東旭光電科技、新エネルギー車の補助金2.4億元を受領
【中国】人民元の23日の中間レートは1米ドル＝6.3773元、前日比で0.041％元高
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【中国】中山公用事業集団、10億元の社債発行を完了
【中国】TCL集団、深センに有機ELパネル生産ラインを建設
【中国】浙江偉星新型建材、理財商品投資で1500万元の収益
【中国】上海三毛企業、17年本決算の純利益に関する上海証取の質問に回答
【中国】北京東方園林環境、陝西省の景観工事プロジェクトを受注
【中国】A株市場で自動車ディーラーが高い、輸入関税の引き下げで恩恵の思惑

　休場明け23日の香港市場でハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継ぎ反落して始まった。22日の米NY株式相場は、トランプ米大統領が中国との通商交渉に満足していないと述べたほか、米朝首脳会談が行われない可能性に言及したことなどを受けて主要3指数がそろって反落。香港市場でも米中通商交渉や米朝関係の先行き不透明感が相場を重くしている。指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.75％安の30999.33ポイントで推移。

　個別では、アジア生保大手のAIAグループ（01299）が安い。石炭大手の中国神華能源（01088）、アップル関連銘柄の瑞声科技（02018）、マカオカジノのサンズ・チャイナ（01928）、中国石油メジャーのCNOOC（00883）が大きく売られている。半面、台湾食品メーカーの中国旺旺（00151）が逆行高。スマホ部品メーカーの舜宇光学科技（02382）、IT大手のテンセント（00700）が堅調に推移している。

　23日の中国本土市場で上海総合指数は反落スタート。安く寄り付いた後、心理的節目の3200ポイント付近でもみ合っている。指数は午前10時41分現在、前日比0.48％安の3198.92ポイントで推移。セクター別では、石炭、保険、証券がほぼ全面安。環境関連、石油、鉄鋼も安い。半面、自動車、電力の一角が逆行高を演じている。