■午後0時までの記事一覧：

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【香港】青島ビール、会長が17日付で交代
【香港】テキスウインカ、18年3月本決算は40％減益の見通し
【香港】華潤医薬集団、江西省政府系漢方薬大手の権益51％以上を取得
【香港】天津創業環保、洪湖市の汚水処理場事業をPPP方式で受注
【香港】海信科龍電器、傘下企業が理財商品に1億元を投資
【香港】復星国際、ギリシャ宝飾品ブランド「フォリフォリ」株を追加取得
【香港】HSBC、ロンドン市場で287万株の自社株買い
【香港】TLナチュラル・ガスの初値は0.53HKドル、公開価格比10.4％高
【香港】大連港、筆頭株主によるH株買い増し計画が完了
【香港】天源集団、香港メインボードに6月1日上場へ
【香港】新疆金風科技、豪風力発電事業で電力供給契約
【香港】佰悦集団、香港GEMに31日上場へ
【香港】国泰君安証券、中国本土で35億元の短期社債を発行
【香港】メルコ・インターナショナル、傘下のフィリピンカジノ運営会社が出資受
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【香港】中聯重科、環境関連傘下企業の権益譲渡で覚書
【香港】麗珠医薬集団、がん治療補助注射液を米国で臨床試験へ

【中国】無錫リトルスワン、17年度の配当が確定
【中国】人民元の18日の中間レートは1米ドル＝6.3763元、前日比で0.132％元安
【中国】チェンミン・ペーパー、補助金2500万元を受領
【中国】北京首創、安徽省の水道水供給施設建設をPPP方式で受注
【中国】無錫市太極実業、EPCプロジェクトを12億元で受注
【中国】上海医薬集団、がん治療薬の臨床試験の認可取得
【中国】江蘇亨通光電、大株主が持ち株比率引き上げ

　18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小動きで始まった。中国と米国の貿易交渉の行方を見極めたいとの気分が強く、投資家が積極的な売買を控えているもよう。中国共産党系ニュースサイト『人民網』は18日、交渉団を率いて訪米した中国の劉鶴副首相が17日にトランプ米大統領と会談したと伝えた。指数は午前10時48分現在、前日比0.05％高の3152.61で推移。セクター別では、化学やエネルギー資源、造船が買われる半面、空運、貴金属、医薬などが売られている。

　18日の香港市場でハンセン指数は反発してスタートした後、前日終値を挟んで一進一退展開。前日まで3日続落した後とあって、買い戻しが入り安い状況にはある一方、19日まで行われる米中貿易交渉が不調に終わる懸念や、香港からの資金流出への警戒感が重しとなっている。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.13％高の30983.18ポイントで推移。個別では、原油高を受けて石油メジャーのペトロチャイナ（00857）、CNOOC（00883）、シノペック（00386）がそろって高い。マカオカジノのサンズ・チャイナ（01928）、中国不動産大手の中国海外発展（00688）や、香港デベロッパーの信和置業（00083）などが堅調。前日大幅高のテンセント（00700）が続伸している。半面、衛生用品大手の恒安国際集団（01044）、通信キャリアのチャイナ・ユニコム（00762）が反落。スマホ部品大手の舜宇光学科技（02382）がさえない。