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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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24日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅反発。前場終値は前日比2.07%高の3131.52ポイントだった。深セン成分指数も1.81%高の10517.10ポイントと3営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2610億9600万元。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、ほぼ一本調子に上げ幅を広げた。貿易摩擦を巡って米中双方が北京での高官協議を模索していると伝わり、紛争深刻化への懸念が和らいだほか、相互取引制度を通じた香港から本土株式への投資で前週から買い越しが続いていることなどが好感され、市場心理の改善につながったもよう。指数は序盤に心理的節目の3100ポイントを上抜いた後も上げ幅を広げ、午前の高値圏で終えた。セクター別では、保険、鉄鋼、航空などを中心に幅広く買われた。一方、造船と産金、ハイテク関連の一角が売られた。 上海B株指数は1.33%高の320.91ポイント。深センB株指数は0.89%高の1096.30ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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