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■北京汽車(01958):2018年1−3月期決算(中国会計基準)は、売上高が前年同期比9.3%増の398億600万元、 純利益が同17.5%増の15億9500万元だった。
■麗珠医薬集団(01513):2018年1−3月期決算は売上高が前年同期比11.4%増の23億6900万元、純利益が同26.3%増の3億4700万元となった。 ■中国鉄建(01186):2018年1−3月期の新規受注額は、前年同期比7.0%増の2798億5700万元だった。うち、主力の建設部門では560件を受注し、受注額は同8.5%増の2366億7000万元。 |
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24日の香港市場は米株安の流れ引き継ぎ売り優勢で始まるか。23日の米株市場でダウ平均は4営業日続落。米長期金利の上昇を嫌気した売りに押された。米長期金利の指標である10年債利回りは2.99%まで上昇し、4年3カ月ぶりに節目の3%に迫った。米金利上昇基調を受け、香港市場でも資金流出に対する懸念が広がり相場の重しになると予想する。ハイテク比率の高いナスダック総合が続落したことで引き続きハイテクセクターの売りを誘いそうだ。
一方、金利上昇による利ざや改善と投資収益の拡大が期待できる金融株や、四半期決算の発表が進むなか好業績銘柄などに買いが入り、下値は限られると予想される。このほか、米中の貿易紛争を巡って、ムニューシン米財務長官が訪中し協議することを検討していることを明らかにし、中国側が歓迎する意向を表明したと伝わった。米中摩擦の深刻化に対する懸念が和らげば、これも相場を支える要因となろう。 なお、23日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型金融株のHSBC(00005)やアジア生保大手のAIAグループ(01299)、中国IT大手のテンセント(00700)が香港終値を上回った一方で、恒基兆業地産(00012)など香港不動産株、本土大型銀行の中国建設銀行(00939)が下回って引けた。 |
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23日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比1.98%安の175.57米ドルと3営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.46%安の231.42米ドルと3営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の23日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):175.57米ドル(-1.98%) ■百度(BIDU):231.42米ドル(-0.46%) ■シートリップ(CTRP):42.94米ドル(+0.68%) ■JDドット・コム(JD):37.00米ドル(-1.18%) ■ウェイボー(WB):117.95米ドル(-0.96%) ■ネットイース(NTES):260.78米ドル(-2.07%) ■モモ(MOMO):36.58米ドル(+0.69%) ■レンレン(RENN):10.19米ドル(0%) ■新浪(SINA):95.34米ドル(-0.69%) ■捜狐(SOHU):30.94米ドル(-8.65%) ■チーター・モバイル(CMCM):12.78米ドル(+1.03%) |
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