マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
■中国人寿保険(02628):20日大引け後、2018年1−3月期決算で純利益が前年同期比110−130%増の67億6400万−79億9400万元となったようだと発表した。予定割引率の変更に伴い保険契約の責任準備金が減少し、大幅増益につながった。
■チャイナ・ユニコム(00762):2018年1−3月期決算の純利益は前年同期比248.6%増の30億500万元となり、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の25億8700万元を上回った。売上高は8.6%増の749億3500万元。 ■中国アルミ(02600):2018年1−3月期決算をきょう発表する。2017年1−3月期決算(中国会計基準)は純利益が前年同期比2068.7%増の3億9100万元、EPSは0.024元(前年同期は0.001元) |
|
||
週明け23日の香港市場は、前週末の米株安の流れを引き継ぎ売りが先行か。20日のNY株式相場では、「iPhone」販売不振が警戒されてアップルが大幅続落するなどIT株が総じて下げ、ダウ平均が3日続落し、ハイテク株比率が高いナスダック総合が続落した。香港市場でもハイテクセクターに下げ圧力がかかりそうだ。米長期金利の上昇も売り材料。指標となる米10年物国債利回りが2.9602%と2014年1月9日以来約4年3カ月ぶりの水準に上昇した。香港から資金が流出する懸念が強まると予想する。
また、米中貿易紛争が深刻化するとの警戒感は根強く、引き続き投資家心理の重荷となろう。中国本土の株式相場に影響する材料として、中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作(オペ)が注目されそうだ。先週は18−19日にオペで大量の資金を供給したものの、20日はオペを見送ったことで、同日の上海総合指数が下げる一因となった。 20日の香港株の米国預託証券(ADR)は、中国の大手商業銀行の中国建設銀行(00939)と中国工商銀行(01398)やIT大手のテンセント(00700)、香港コングロマリットの長江和記実業(00001)などが香港終値を下回った。半面、金利上昇により利ざや拡大が見込める欧州の銀行最大手HSBC(00005)や、原油相場の反発が買い材料となるCNOOC(00883)は上回って引けた。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
15:24 | [企業] 広州汽車集団、23年12月本決算は44%減益(速報) |
15:20 | [企業] 中国冶金科工、23年12月本決算は16%減益(速報) |
15:17 | [企業] 中国交通建設、23年12月本決算は22%増益(速報) |
15:07 | [企業] 中国建材、23年12月本決算は52%減益(速報) |
15:05 | [企業] エン鉱能源、23年12月本決算は42%減益(速報) |
レポート |