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指数: 15分ディレイ
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18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。中国人民銀行(中央銀行)が17日夜に商業銀行の預金準備率を1%引き下げると発表したことを受け、資本市場に与える好影響を期待する買いが先行。ただ、米中貿易摩擦への懸念が根強く、高寄り後は上げ幅を縮小している。指数は午前10時43分現在、前日比0.33%高の3076.86ポイントで推移している。
セクター別では、銀行、保険が全面高。鉄鋼、石炭、証券も買われている。半面、産金、通信、通信設備、ソフトウエアなどが安い。 |
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18日の香港市場でハンセン指数は前日の欧米株高の流れを引き継ぎ反発スタート。17日のNY株式相場は主要3指数がそろって続伸した。香港市場ではハンセン指数が前日までに4営業日続落していただけに買い戻しが入りやすい状況。また、中国人民銀行(中央銀行)が17日大引け後に預金準備率を1%引き下げると発表したことも好感されている。指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.98%高の30358.78ポイントで推移している。
個別では、金融株の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)、中国平安保険(02318)、IT大手のテンセント(00700)などが買われ相場の上昇を主導。石油メジャーのCNOOC(00883)やシノペック(00386)、本土不動産大手の碧桂園(02007)、石炭大手の中国神華能源(01088)が大きく買われている。半面、自動車株の東風汽車集団(00489)や広州汽車集団(02238)が逆行安。パソコン大手のレノボグループ(00992)がさえない。 |
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18日の上海A株市場では日本時間午前10時41分現在、厦門タングステン業(549)が9.29%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/4/18 10:41 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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