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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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22日前場の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.81%安の3254.31ポイントだった。深セン成分指数は0.54%安の10920.71ポイントと続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2432億1100万元だった。
上海総合指数は小高く寄いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。21日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定したことに追随するかたちで、きょう朝方に中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作(オペ)において、リバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の金利を0.05%引き上げるとともに1200億元を吸収。前日に銀行と保険の監督機関を統合した中国銀行保険監督管理委員会が発足するなど、金融引締め懸念が再び高まるなか、指数は下げ幅を広げた。セクター別では保険と銀行が軒並み安。貴金属、酒造、鉄鋼、航空などもさえない。半面、IT・ソフトウエアが逆行高。石油、電力などが堅調に推移している。 上海B株指数は0.09%安の327.77ポイント、深センB株指数は0.54%安の1163.14ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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