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指数: 15分ディレイ
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22日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された先行きの金利見通しを受け、米利上げが続くとの見方から銀行株や保険株に買いが入り、相場を支えている。中国本土相場の上昇も買い安心感につながっている。
ハンセン指数は日本時間午前10時52分現在、前日比0.60%高の31604.34ポイントで推移している。個別では、銀行株の中国工商銀行(01398)と中国建設銀行(00939)、生保大手の中国平安保険(02318)が相場の上昇を主導。前日の原油先物相場の上昇を手掛かりに中国石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)が高い。中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(01109)は大幅に続伸。半面、前日大引け後に2017年12月本決算を発表したテンセント(00700)が下げている。香港系不動産デベロッパーの長江実業集団(01113)も安い。 |
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22日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、中国船舶工業(600150)が10%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/3/22 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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22日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。小高く寄り付くと、その後もプラス圏で推移。指数は午前10時39分現在、前日比0.23%高の3288.45ポイントで推移している。セクター別では、石油の上昇が目立つほか、IT・ソフトウエア、非鉄金属などが堅調。一方、保険が安い。船舶や貴金属などもさえない。
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