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指数: 15分ディレイ
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は、続伸して始まった。高成長が期待できるニューエコノミー関連銘柄や、国有企業傘下の中小型株に買いが入り、寄り付き直後に心理的節目の3300ポイントを回復。指数は午前10時49分現在、前日比0.40%高の3303.81ポイントで推移している。セクター別では、石油や通信、ソフトウエアが上げる一方、貴金属や造船、前日買われた医療が下げている。
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21日の香港市場でハンセン指数は前日の欧米株高の流れを引き継ぎ、続伸スタート。20日のNY株式相場は主要3指数がそろって上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を前に、売りに傾いた持ち高を手じまうための買い戻しが目立った。欧州市場も堅調だった。香港市場では好決算や業績見通しを手がかりとした買いが相場を支えている。指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.95%高の31849.77ポイントで推移している。
個別では、前日に好決算を発表した保険大手の中国平安保険(02318)や不動産大手の華潤置地(01109)が高い。原油高が好感されてCNOOC(00883)やペトロチャイナ(00857)が上昇。前日に大幅高となったスマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)は続伸。きょう決算を発表するIT大手のテンセント(00700)や吉利汽車(00175)も買われている。半面、香港不動産投資会社の九龍倉置業地産(01997)や通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(00941)がさえない。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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