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指数: 15分ディレイ
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週明け19日の中国本土株式市場で上海総合指数は、続落して始まると軟調な値動きが続いている。米中貿易摩擦など米中関係の悪化への警戒感が引き続き相場の重しになっているもよう。指数は午前10時46分現在、前日比0.35%安の3258.44ポイントで推移。セクター別では、保険、海運のほか、鉄鋼、建材などが売られている。石炭もさえない。一方、軍事関連や造船、IT・電子などの一角が買われている。
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週明け19日の香港市場でハンセン指数は続落してスタート。安く寄り付いた後、一時は下値抵抗として意識されている50日移動平均(16日大引け時点で31364.37ポイント)を割り込んだ。米中関係の悪化や米中貿易摩擦の激化を懸念する売りが先行している。トランプ米政権が貿易問題で中国への圧力を強めているほか、16日に米国で台湾との間で高官の相互訪問を促す「台湾旅行法」が成立。同法に対して中国外交部は強く反発しており、米中関係の緊張が一層高まるとみられている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.41%安の31371.99ポイントで推移している。個別では、前週末に李嘉誠会長が引退を発表した長江和記実業(00001)、長江実業集団(01113)や、同系列の電能実業(00006)、長江インフラ(01038)が安い。中国工商銀行(01398)、中国銀行(03988)など本土銀行株が軟調。本土不動産の華潤置地(01109)、碧桂園(02007)が反落した。半面、パソコン大手のレノボグループ(00992)、港湾運営の招商局港口(00144)が逆行高。 |
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19日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、昆山科森科技(603626)が8.81%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/3/19 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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