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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.59%安の3290.72ポイントだった。深セン成分指数は0.58%安の11175.65ポイントと続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2495億4400万元。
上海総合指数は軟調な値動きに終始した。心理的な節目の3300ポイントを割り込んで寄り付くと、同節目を意識したもみ合いが続いたが、後半に下げ足を速めた。結局、前場の安値圏で終えた。トランプ米政権が中国から輸入している電子機器や通信機器への関税を検討しているとの観測情報を背景に、米中貿易摩擦の過熱化への懸念が広がり、相場の重しになった。きょう午前に発表された固定資産投資、鉱工業生産は市場予想を上回る内容となったが、特段の買い材料にはつながっていない。セクター別では銀行が軒並み安となったほか、IT・電子、家電、海運が売られた。一方、非鉄金属、セメント、鉄鋼など素材関連の一角が買われた。 上海B株指数は0.18%安の334.50ポイント。深センB株指数は0.45%安の1183.16ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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