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指数: 15分ディレイ
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比249.8ポイント安
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13日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比2.25%安の188.41米ドルと3営業日ぶりに反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.76%安の258.35米ドルと3営業日ぶりに反落した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):188.41米ドル(-2.25%) ■百度(BIDU):258.35米ドル(-2.76%) ■シートリップ(CTRP):48.78米ドル(-0.57%) ■JDドット・コム(JD):44.32米ドル(-3.67%) ■ウェイボー(WB):131.13米ドル(+0.34%) ■ネットイース(NTES):311.62米ドル(-0.85%) ■モモ(MOMO):36.82米ドル(-0.59%) ■レンレン(RENN):9.11米ドル(-3.50%) ■新浪(SINA):117.71米ドル(-0.98%) ■捜狐(SOHU):37.42米ドル(-0.21%) ■チーター・モバイル(CMCM):14.37米ドル(-4.52%) |
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13日の香港株式市場でハンセン指数は4営業日続伸。終値は前日比0.02%高の31601.45ポイントだった。中国企業指数は0.39%高の12746.78ポイント。メインボードの売買代金は概算で1101億8000万HKドルだった。
ハンセン指数は安寄り後に一時切り返す場面もみられたが、その後はおおむねマイナス圏で推移した。指数は前日までに3営業日続伸して1400ポイント近く上昇しただけに、利益確定売りが出やすい状況。中国本土市場が低調に推移したことも相場を重くした。ただ、米長期金利の上昇と香港ドル安が一服するなど、良好な外部環境が投資家心理を支えるなか、指数はクロージング・オークション・セッション(大引け後10分間の板寄せセッション)の間に切り返し、結局、前日に続き、終値ベースで2月5日以来、5週ぶりの高値を更新して取引を終えた。 個別では、中国4大商業銀行の中国銀行(03988)、中国工商銀行(01398)、中国建設銀行(00939)が高い。香港都市ガス業者のホンコン・チャイナガス(00003)、香港鉄道事業者の香港鉄路(00066)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)も大きく買われた。半面、原油安が嫌気されてCNOOC(00883)が安い。証券会社の弱気判断を材料に通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(00941)やチャイナ・ユニコム(00762)も大幅下落。不動産株の中国海外発展(00688)、食品・飲料株の万洲国際(00288)が軟調に推移した。 H株では、中国4大商業銀行の中国農業銀行(01288)が高い。前日に17年12月本決算の速報値や最大1000億元の第三者割当増資を発表したことなどが材料視された。同じく17年12月本決算を発表した風力発電大手の龍源電力(00916)も大幅上昇。モリブデン大手の洛陽モリブデン(03993)、風力発電会社の大唐新能源(01798)も堅調だった。半面、保険大手の新華人寿保険(01336)や中国人民保険(01339)が安い。通信キャリア大手のチャイナ・テレコム(00728)、航空大手の中国国際航空(00753)も軟調だった。 |
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