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指数: 15分ディレイ
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連休明け22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。前場終値は前営業日比1.95%高の3261.55ポイントだった。深セン成分指数は2.07%高の10647.65ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1993億6000万元だった。
上海総合指数は寄り付きで節目の3200ポイントを回復して始まると、終始プラス圏で推移した。2月上旬に急落した海外市場が連休期間中に回復傾向をみせたことや、中国人民銀行(中央銀行)が1月24日以来、16営業日ぶりに公開市場操作(オペ)を通じて市場への資金供給を行ったことなどが好感された。指数は次第に上げ幅を広げると、高値圏で前場の取引を終えた。セクター別では銀行や保険、航空、非鉄金属、セメントなどが全面高となり、相場をけん引。全てのセクターで買いが優勢となっている。 上海B株指数は0.98%高の327.19ポイント。深センB株指数は0.87%高の1163.63ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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22日の香港市場でハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ、反落して始まった。米ドル高と米長期金利の上昇を受け、香港を含む新興市場から資金が流出するとの懸念が強まった。前日は大幅に反発して半年ぶり高値で引けただけに幅広いセクターで売りが先行し、ほぼ全面安となっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比1.33%安の31012.40ポイントで推移。個別では、HSBC(00005)や中国建設銀行(00939)など大型金融株が相場の下げを主導。不動産株の中国海外発展(00688)の下げがきつい。原油先物相場の下落が嫌気され、中国石油メジャーのシノペック(00386)も大きく売られている。一方、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)が逆行高。 |
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