21日の香港市場では日本時間午前10時33分現在、恒安国際集団（01044）が1.62％高とハンセン指数銘柄の中で値上がり率1位となっている。ハンセン指数銘柄の寄り付き上昇率トップ10は次の通り。

◆ハンセン指数銘柄の寄り付き上昇率トップ10
　更新時間：2018/2/21 10:33 （日本時間）

    銘柄名                       株価   騰落率

                                 （HKD） （％）

  1  恒安国際集団（01044）       75.350    1.62%

  2  中国蒙牛乳業（02319）       25.250    1.61%

  3  万洲国際（00288）            9.190    1.55%

  4  ｼﾉﾍﾟｯｸ（00386）              6.280    1.45%

  5  CNOOC（00883）              11.500    1.41%

  6  ﾊﾝｾﾝ銀行（00011）           191.500   1.22%

  7  中国建設銀行（00939）        8.420    1.08%

  8  中国工商銀行（01398）        6.950    1.02%

  9  ｻﾝｽﾞ･ﾁｬｲﾅ（01928）          45.550    1.00%

  10 交通銀行（03328）            6.270    0.97%

                                 始値    前日比    騰落率 (%)

 ハンセン指数                 31050.52    176.89      0.57

 H株指数                      12492.09     95.22      0.77

 レッドチップ指数              4545.62     21.07      0.47

■衆安在線財産保険（06060）：2018年1月の保険料収入（中国会計基準）は前年同期比113.4％増の7億600万元だった。

■MGMチャイナ（02282）：20日大引け後に発表した2017年12月本決算は、純利益が前年比23.6％減の23億2000万HKドルとなり、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の24億3000万HKドルを下回った。売上高は3.0％増の153億5600万HKドル。

■UCルサール（00486）：2位株主のSUAL Partners（SPL）の関連会社であるZonoville Investmentsが、ロシアの実業家ミハイル・プロホロフ氏が率いるOnexim GroupからUCルサールの発行済み株式の6％を買い取ることで合意したと発表。買取完了後、ZonovilleとSPLの持ち株比率は約26.5％となる。