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指数: 15分ディレイ
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14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。小高く寄り付いた後に序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、すぐに切り返してプラス圏で推移している。指数は午前10時48分現在、前日比0.12%高の3188.85ポイントで推移している。セクター別では、新エネルギー自動車への補助金の縮小について具体案が正式に発表されたことを受け、悪材料出尽くし感などから自動車の一角が高い。非鉄金属、医薬、建材なども堅調。半面、航空が安い。石油や銀行の一角が軟調。
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14日の香港市場でハンセン指数は前日の堅調な米株式市場の流れを受けて続伸スタート。寄り付きで30000ポイントを回復すると、同水準付近でもみ合いを続ける展開。指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.79%高の30074.15ポイントで推移している。
個別では、香港銀行株のハンセン銀行(00011)や中銀香港(02388)の上昇が目立つほか、自動車・電池メーカーのBYD(01211)、石炭大手の中国神華能源(01088)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)なども大きく買われている。本土保険大手の中国平安保険(02318)、IT大手のテンセント(00700)、中国石油メジャーのシノペック(00386)なども堅調に推移している。半面、香港不動産系コングロマリットのワーフ(00004)が安い。不動産大手の碧桂園(02007)、通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(00941)やチャイナ・ユニコム(00762)もさえない。 |
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14日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、江蘇保千里視像科技集団(600074)が4.98%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/2/14 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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