■2月12日(月)
【中間決算】宏輝集団（00183）
【中間決算】サンライトREIT（00435）
【中間決算】キンボー・ストライク（01421）
【中間決算】衆彩科技（08156）
【中間決算】ISPグローバル（08487）
【期末決算】越秀交通基建（01052）
【期末決算】福建諾奇（01353）
【期末決算】中国多金属鉱業（02133）
【期末決算】利宝閣集団（08102）
【3Q決算】華夏能源（08009）
【3Q決算】国聯通信（08060）
【3Q決算】俊盟国際（08062）
【3Q決算】縱横遊控股（08069）
【3Q決算】香港生命科学（08085）
【3Q決算】万泰企業（08103）
【3Q決算】医匯集団（08161）
【3Q決算】毅高国際（08218）
【3Q決算】富誉控股（08269）
【3Q決算】メディックスキン（08307）
【3Q決算】沛然環保顧問（08320）
【3Q決算】安領国際（08410）
【3Q決算】バー・パシフィック（08432）
【1Q決算】LHN（01730）
【1Q決算】中国瀚亜集団（08312）
【IPO】弥明生活百貨（08473）
【IPO】常満控股（08523）
【IPO】ケイ徳控股（08535）
【IPO】立基工程（01690）
【IPO】興華港口（01990）

　中国本土市場では上海総合指数が週間で9.6％安と大幅に続落した。週初こそ続伸で始まったものの、長期金利の上昇を背景にした米国発の株安で投資家心理が悪化。上海総合指数は週末9日まで4日続落し、9日には一時約8カ月ぶり安値となる3100ポイントを割り込む水準まで下落した。当局による金融引き締めの強化が警戒される中、中国人民銀行が公開市場操作を連日で見送ったことも嫌気された。翌週後半から始まる旧正月連休を前に週末にかけては手仕舞い売りも相場の下落に拍車をかけた。

　　　　　　　　　　終値　 騰落率 　 週初来　 年初来
02月05日 [月]　　3487.50　+0.7%　　+0.7%　　+5.5%
02月06日 [火]　　3370.65　-3.4%　　-2.6%　　+1.9%
02月07日 [水]　　3309.26　-1.8%　　-4.4%　　+0.1%
02月08日 [木]　　3262.05　-1.4%　　-5.8%　　-1.4%
02月09日 [金]　　3129.85　-4.1%　　-9.6%　　-5.4%

　香港市場ではハンセン指数が週間で9.5％安と大幅に続落した。米国発の世界的な株安を嫌気する売りが膨らんだ。米長期金利の上昇を受け、景気拡大と低金利の適温相場が終わるとの見方から投資家がリスク回避姿勢を強めた。翌週後半からの旧正月連休入りを前に中国本土の投資家が香港から資金を引き揚げるとの懸念も浮上。ハンセン指数は6日に終値ベースで31000ポイントを割り込むと、週末9日にはあっさりと節目の30000ポイント割れとなり、昨年12月21日以来およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。

　　　　　　　　　　終値　　 騰落率　 週初来 　年初来
02月05日 [月]　　32245.22　-1.1%　　-1.1%　　+7.8%
02月06日 [火]　　30595.42　-5.1%　　-6.2%　　+2.3%
02月07日 [水]　　30323.20　-0.9%　　-7.0%　　+1.4%
02月08日 [木]　　30451.27　+0.4%　　-6.6%　　+1.8%
02月09日 [金]　　29507.42　-3.1%　　-9.5%　　-1.4%