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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 2月9日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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9日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反落。前場終値は前日比3.33%安の29436.73ポイントだった。H株指数は4.08%安の11875.73ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1252億2000万HKドルだった。
ハンセン指数は米株安の流れを受けて心理的節目の30000ポイントを割り込んで寄り付いた。米長期金利の上昇懸念の高まりから前日のNY市場でダウ平均が再び1000米ドル超の下げとなったことを受け、リスクオフの動きが加速。上海総合指数の大幅続落も地合いをさらに悪化させ、序盤に下値抵抗とされる100日移動平均(8日大引け時点で29604.73ポイント)を割り込み、一時下げ幅を4.3%超に拡大する場面もあった。幅広い銘柄に売りが膨らみ、ほぼ全面安の展開となっている。 個別では、時価総額の大きい中国建設銀行(00939)、中国平安保険(02318)、AIAグループ(01299)、HSBC(00005)など大型金融株や、IT大手のテンセント(00700)が大きく売られている。本土不動産の碧桂園(02007)、石炭大手の中国神華能源(01088)、豚肉大手の万洲国際(00288)、マカオカジノの銀河娯楽(00027)も下げがきつい。市況の悪化を受けて香港証券取引所(00388)や中信証券(06030)、中国銀河証券(06881)など証券関連が軒並み安い。 |
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9日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に4日続落。前場終値は前日比4.11%安の3127.92ポイントだった。深セン成分指数は3.00%安の10061.68ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3015億4400万元。
上海総合指数は安く始まり、次第に下げ幅を拡大。一時は下落率が5.85%に達し、取引時間中として2017年5月25日以来ほぼ8カ月ぶりの安値を付けた。前日の米株式相場やきょうのアジア主要市場の下落を受けて投資家心理が悪化し、主力株を中心にリスク回避の売りが膨らんだ。春節(旧正月)を来週末に控えて持ち高を整理する売りが出たほか、金融引き締めに対する警戒感も根強い。中国人民銀行(中央銀行)はきょうまで12営業日連続で公開市場操作(オペ)を見送り、銀行間市場との資金の出入りは春節前としては異例の吸収超過となっている。ただ、指数は前引けにかけてやや下げ幅を縮め、いったん割り込んだ心理的節目の3100ポイントを回復して午前の取引を終えた。セクター別では、石炭や金融、空運、セメントの下げがきつい。 上海B株指数は2.77%安の316.82ポイントと5日続落。深センB株指数は3.17%安の1111.53ポイントと反落した。 |
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