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指数: 15分ディレイ
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は大幅に続落して始まった。中国金融当局による監督強化が警戒されているほか、中国人民銀行が公開市場操作を通じた資金供給を1月25日以降は見送っていることも嫌気され、全面安の展開。指数は午前10時46分現在、前日比2.77%安の3171.73ポイントで推移している。セクター別では、エネルギー資源やセメント、金融などが安い。
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9日の上海A株市場では日本時間午前10時40分現在、中路(600818)が10%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/2/9 10:40 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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9日の香港市場でハンセン指数は大幅反落して始まった。前日のNY市場でダウ平均が再び1000米ドル超下げたことを嫌気し、心理的節目の30000ポイントを割り込んで寄り付いた。本土市場で上海総合指数が大幅続落でスタートしたことも投資家心理をさらに悪化させ、ほぼ全面安も展開となっている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比2.66%安の29642.74ポイントで推移。個別では、IT大手のテンセント(00700)、大型金融株の中国建設銀行(00939)、中国平安保険(02318)、HSBC(00005)が大きく売られている。本土不動産株の碧桂園(02007)、華潤置地(01109)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)、石炭大手の中国神華能源(01088)の下げがきつい。 |
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