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指数: 15分ディレイ
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週明け22日の中国本土株式市場で、前週末までの4連騰で指数が約2年1カ月ぶり高値水準にあるだけに、目先の利益を確定する売りが先行したものの、ほどなく切り返す展開となっている。指数は午前10時51分現在、前営業日比0.21%高の3495.35ポイントで推移。セクター別では、鉄鋼、航空、保険などが買われる一方、造船、IT・電子、医療などが売られている。
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週明け22日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。先週末まで3日連続で史上最高値を更新した後とあって、利益確定売りが先行している。本土市場で上海総合指数が下げて寄り付いたことや、米国で連邦予算の失効に伴い政府機関の一部閉鎖が始まり、事態打開に向けた動きを見極めたい気分も重しとなっている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.26%安の32170.88ポイントで推移。個別では、中国建設銀行(00939)、中国銀行(03988)など本土銀行株や、スマホ部品大手の瑞声科技(02018)が安い。アジア生保のAIAグループ(01299)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)が売られている。半面、マカオカジノのサンズ・チャイナ(01928)、銀河娯楽(00027)、台湾系食品メーカーの中国旺旺(00151)が逆行高。先週末に高かった不動産はまちまち。華潤置地(01109)が続伸する一方、中国海外発展(00688)が下げている。 |
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22日の上海A株市場では日本時間午前10時40分現在、易見供応鏈管理(600093)が7.57%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2018/1/22 10:40 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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